【廃墟】藤岡病院~愛知県藤岡町~

2010年7月23日

愛知県郊外の丘陵地、雑木林を抜けると、そこには 地元では知らぬ者のいない心霊病院が姿を現わす…。「精神科の隔離病棟」、「地下の死体安置室」、かねてから様々な噂が飛び交っている廃病院の真実とは…。(本誌第6号P18参照)

【廃墟】形原温泉ラ○ン健康センター~愛知県蒲郡市~

2010年7月22日

ホテル並みの数の客室、スナック、お土産コーナー、宴会場、ナイター設備完備!! というゲートボール場、大浴場を兼ね備えた健康センター。破壊につぐ破壊で痛ましい姿は、同時に残酷なまでに廃墟美も湛えている。(アクセス等は本誌第6号P23参照)

※この記事は賞味期限を過ぎています。
情報は紙の雑誌が書店に並んでいた当時のものです。
現在は、より廃墟になっている場合があります。
ご注意ください。

ダウンロード販売開始!雑誌「愛知県漂流」

2010年7月1日

愛知県漂流が、電子版として読めるようになりました!
取り扱い商品第1弾は、こちら。

愛知県漂流第7号
■愛知県漂流第7号
【DL-MARKETで購入】

愛知県漂流第7号
総力特集「ミステリーだぜおっ母さん!!」
東海圏から北陸・紀伊まで。極上廃墟がギッシリ!!
心霊・珍スポットなど、怒涛の裏まちガイド決定版!!
廃墟廃墟廃墟もたっぷり
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*ダウンロード販売での愛知県漂流は電子版です。
今回は、閲覧形式としてPDFデータを採用しました。
紙版愛知県漂流と一部内容が異なりますので、ご了承ください。

ダウンロード販売についてのお問い合わせはこちらまで。
>編集部に問い合わせる

八画文化会館は天下を取るのか!?

2010年6月14日



〜八画文化会館OPENに向けて〜

八画文化会館はスーパーローカルサイトである。
スーパーローカルとは何か、少々の説明が必要であろう。

我々日本人が想起する「ローカル」という言葉には、常にマイナー性とネガティブさが伴う。批判しているのではない。そういうもんだ、ということである。なぜなら日本人は「天下統一幻想」をいまも抱かされ、ぬぐいきれていないからだ。それは、戦国時代とともに始まり、徳川家康が江戸幕府を開くことで決定的になったと言えるだろう。

つまり江戸幕府こそ、スーパーローカル幕府だったのだ。
マイナー性をもったローカルが存在するには、メジャー性をもったローカルが必要だ。徳川家康が江戸幕府を開いたとき、メージャーローカルは京都だった。京都にはミカドつまり天皇がいたからだ。天皇が江戸城に引っ越して皇城(皇居)となるまで、東京は、ずっとマイナーローカルだった。徳川家康が幕府を開いた頃の江戸なんていうのは、ほとんどなんにもない荒野で、マイナーの中のマイナーで、京都から見れば、遠くて、全く関係のない地域だったのだ。

三河出身の徳川家康がなぜ、江戸に幕府を開いたかご存知だろうか?
私は知らない。

しかし、おそらくそれは、徳川家康が三河商人思想の持ち主だったからに他ならない。商魂のたくましさが、家康を江戸に向かわせたのだ。三河商人はケチというより節約家で、合理的、経済的に動く。その精神がトヨタ自動車にも活きていることは周知の事実。徳川家康が幕府を開く上で戦略上、三河よりも江戸に開くことを優先した。三河には武田の脅威が依然としてあったし、危険を冒して地元三河にこだわるよりも、確実で戦略的に有利な江戸の地を選んだのだ。江戸地方には北条氏等がもともと築いていた地盤があったし、家康はそれを掌握していた。なにより江戸は京都や大阪からも離れていた。京都はミカドの権力地であったし、大阪は豊臣秀吉の権力地だった。敵の脅威を受けにくいのだ。

徳川家康が三河よりも江戸が安全な土地であり、計画的に都市を発展させやすい土地と見込み、その見込みは成功した。以後260年以上江戸幕府は続き、日本の歴史上最も安定した政権を実現し、最も発展した文化の形成に寄与したのである。やがて地方出身者が集う場所、東京が誕生したのだ。経済発展に伴う人口流入の構図を鑑みても、東京自体がローカルの集合体であることに、ほぼ間違いは無い。こうした歴史上の経緯があったにも関わらず、現在もなお文化のメジャーは東京ということになってしまっている。つまり東京は、メジャーでありながら、同時にマイナーの集合体であるという両極性を併せ持つ都市なのである。それを「スーパーローカル」と呼ぶのはふさわしいことではないだろうか。

すなわち、我々が目撃する東京こそスーパーローカル都市なのだ。
スーパーローカル都市東京で成功を得るには、三河商人思想の実践が必要である。
かつて、東京を作った徳川家康がそうであったように。

八画文化会館は、いまの名を得るまで様々な変名を繰り返した。
それは三河商人思想に基づく戦略的必要だったに違いない。
愛知県漂流、東海秘密倶楽部、ローカル銀座、そして八画文化会館へ。名称から一視点でのローカルをはずし、全包囲的ローカルになったのだ。これぞ、スーパーローカルなのである!

八画文化会館は拠点を東京へ移すことで始まった。
三河に端を発し、名古屋で旗を揚げ、東京に拠点を張ったのだ。

徳川家康が三河の地をあとにし、新たに都市を開拓したことで成功をおさめたように、八画文化会館は今、新たな文化を形成しようとしている。

八画文化会館は天下を取る!
正確に言えば、天下を取るための手法を忠実に、そして着実に歩んでいるのである。
間違いない!

最後になりましたが、皆様のご健勝とご活躍、
そして八画文化会館のご発展をお祈りいたしまして、
ハナムケの言葉とかえさせていただきます。

2010年6月 どこまでも青い空の下
愛知県漂流 代表 遠藤文庫

八画文化会館OPEN記念企画

2010年6月12日



一体全体何ナンだ!?
新しく「八画文化会館」なるものが誕生したゾ!
愛知県をゴソゴソ漂流していたはずのサカイ氏が、
アツい夏を待ちきれずに、思わず飛び出しちゃった模様!

暴走寸前!横断注意!

そんなファンキーなサイトを応援すべく、
愛知県漂流では「八画文化会館OPEN記念企画」を開催します!

詳細は次回を待て!
coming soon!!

まずはあなたも八画文化会館に行ってみよう!
http://www.hakkaku.cc/cultureunion/



一枚の写真〜iPhoneアプリ開発講座その1〜

2010年6月1日

 今回はいきなりですが、実際にアプリをひとつ作っていただきます。細かい手順や、開発環境作りについては後ほど補講を行いますので、そちらをご覧ください。それでは、ユミ先生お願いします。


よろしくお願いします。
さっそくiPhoneアプリを作ってみましょう。最初は見ていていただくだけで構いません。大まかな手順をざっくりと理解していただければと思います。

材料のおさらい:
PNG画像

iPadは本当にすごいのか!?〜社会人の放課後〜

2010年5月17日

今回は、iPhoneアプリ開発講座に参加してくれた友達の金田さんと小沢くんにも登場してもらいます。ふたりとももちろん架空の存在なのですが、このサイトの更新頻度をあげるために、勝手にしゃべってもらおうと思っていますので、よろしく。


よろしくお願いします。


よろしく。

iPad人気がすごいね。世界中で売れていて、日本でも発売延期になったり予約がストップしたり大騒ぎになってるみたい。


おまけに付いてくるシールが欲しいんじゃないの?


そんなわけねえだろ!付いてこないよ、おまけのシールなんて。


もう社会問題だよな。シールだけ残して本体捨てちゃうとか。


ねえよ!安い駄菓子じゃないんだから、なんで本体捨てちゃうんだよ。


シール無いのか。じゃあいらねーな。

なんでお前の基準はシールなんだよ。確かに初期iMacとかには、シールっていうかステッカーが付いてたけどね。


麻生太郎のシール?

違うよ!なんで元総理大臣のシールがおまけなんだよ!見たことないよ。りんごだよAppleのロゴマーク。


あの虫食いりんごか。


そんな言い方するなよ!確かに虫食いだけど。


iPadってのは、なにがそんなにすごいんだ?

タッチパネルで直感的に操作できるみたい。マウスやキーボードがいらないんだ。これまでのiPhoneを大きくしたって感じらしいね。


でっかくなっちゃった!


マギー審司か!いいよ、いちいち耳に手をあてなくて。


こっちも、でっかくなちゃった!


チンコに手をあてるな!どこをでっかくしてんだよ。


直感的に反応しちゃった。タッチしたら。


うるせーよ!下品すぎるだろ。他にも電子書籍として本が読めたりするらしい。


オレの代わりに読んでくれるのか?


意味が分かんないよ。どういう使い方だよ。


オレ本読まないしさ。


知らねーよ!そういう人はゲームとかもできるし。


プレステの下に敷くには小さすぎるんじゃない?


なんで敷いちゃうんだよ!iPadでゲームしろよ。


いやプレステあるしさ、ゲームなら。電話はできるの?


どうだろう。一応ネットには繋がるから、できないこともないんじゃない?Skypeとかで。


標準搭載じゃないんだな。カメラは?


無いみたいだね。それからWebサイトのFlashとかも見れないらしい。


使えねーな。やっぱプレステの下に敷くしかねーな。


うるさいよ!もういいよ!

**********
編集後記:iPad。欲しいといえば、欲しいのだけど、実際に何に使おうか悩むというのが正直なところ。PCライトユーザーやキーボード、マウスに抵抗感がある人にとっては革新的デバイスではある。発売延期になって、ちょっと冷静に判断できる時間ができてほっとしている。

もうかりますか?〜iPhoneアプリ開発講座その0〜

2010年5月15日

第一回iPhoneアプリ開発講座にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。当日に発表しました通り、愛知県漂流では講義の内容を新連載としてスタートさせることになりました。初回の今回は特別編「iPhoneアプリ開発講座〜その0〜」として、講師をしてくださったユミ先生にインタビューしたいと思います。


きょうは、本当にありがとうございました。


こちらこそ、ありがとうございました。


今回の企画は、ほとんど宣伝も出来なかったのですが、予想より多くの人に集まっていただきました。iPhoneアプリ開発に関心のある人は、とても多いのではないかと思っています。


私もびっくりしました。人前に出るのが苦手なので、ちょっと困りました。


全然そんな風には見えませんでした。素晴らしい講義でした。


そんな、そんな・・・

(ひとしきり、気を使った間が流れる)


iPhoneアプリ開発がとても簡単に始められることが分かって、とてもためになりました。何かできそうだな、という予感で今もワクワクしています。


そう思っていただけたら、よかったです。私も最初は、そこからスタートしました。


ユミ先生は実際にいくつかのアプリを作っているようですが、率直な感想はどうですか?


私自身は開発側の人間なので、実際につくっているのはお客様のアプリなんです。個人的に「私のアプリです」と言えるようなものはまだ無いのですが、iPhoneアプリ開発自体は、個人的に楽しむ人向けの商品だと思っています。


どいういうことですか?


AppleはiPhoneアプリ開発キッドと、アプリを売るAppStoreを同時に提供しています。それ以外に売れる場所が無いので、大企業も中小企業も個人であっても全部同じ条件でアプリを配布することになります。Appleが用意したデパートに、いろんなアーティストやブランド企業と並んで自分の作品を売ることができるというのは、個人的にすごく楽しいことだと思っています。Appleの販売戦略も特殊な使い方を除いては、個人と法人の別なく展開しています。


もうかるんですか?実際?


それは、わかりません(笑)プログラムというのは結局「入れ物」というか「パッケージする箱」なので、そこに「何を入れるか」だと思います。Appleは同じ入れ物の中でも、とても楽しくて、かっこいいパッケージを提供してくれました。それがiPhoneなんです。


なるほど、確かにそうですね。雑誌も言ってみれば紙の束をホチキスで止めただけのものなんですが、そこに印刷して、流通させて、店頭に並べて、代金を回収するっていうすごく手間がかかります。中身で勝負する前に、資力とか信用だとか流通だとか、そういった面での壁がありました。でもコストが抑えられるからって、売れるかどうかは別問題ですからね。


はい。やっぱり中身勝負、コンテンツ勝負になってくると思います。おっしゃる通り雑誌もそうですが、絵も写真も映像も音楽も、いろんなカルチャーが誰でもそれなりの作品が作れるようになってきました。技術的には、という意味です。プログラムというのは、ゲームになれば、そこに加わるジャンルでもあるし、プログラム自体がこれまでのカルチャーと一緒になって発展していくのだと思います。これまでのカルチャーにもプロとアマチュアがあったように、これからもプロとアマチュアの差はあるでしょう。だけど、その差はどんどんなくなって、あんまり意味の無い分け方になってくると思います。


コンテンツの配信だけならWebサイトだけでもできますが、代金決済まで一括で出来るっていうのが魅力ですね。それで、iPhoneアプリ開発に未来はありますか?


あると思います。電子書籍として注目されているiPadもiPhoneOSを採用しました。iPhoneアプリ開発ができれば、同時にiPad用のアプリにも対応できます。AppleはこれからもiPhoneOSを軸に展開してゆくでしょうし、Apple製品に対応していくには必須の知識だと思います。


で、結局もうかるんですか?iPhoneアプリは?


だから、わかりません(笑)もうかる人はもうかるし、そうでない人もいるでしょう。絵や音楽と同じです。


もうかってくれなくちゃ困るんです。


私に、そう言われても(笑)


せめて愛知県漂流を継続させる資金だけでも…


がんばってください。

*********

次回から新連載「iPhoneアプリ開発講座」本格スタートです。

【再訪】五色園〜カラーなコンクリ像〜

2010年4月28日


第7号 総力特集「ミステリーだぜおっ母さん!!」で掲載した愛知県日進市にある宗教公園「五色園」に、もう一度行ってみました。


あの時と同じ景色が、まんまあった(感涙)。


近くに建設された日進ジャンクション。愛知万博を境に周辺の風景も様変わりした。(五色園へ行く時は目印になります。)


だけど五色園は、まんまあった。


おばあさんも、まんまいた(再び感涙)。


よく見ると、きれいになっている像もある。


ほら、こっちも。ぬりなおされているんだ。

なんと、浅野祥雲作品再生プロジェクト
http://www.days.ne.jp/chinmeisho/event/
なるものが発足し、活動しているようである。
浅野祥雲とは、カラーコンクリ像の作者で各地にコンクリ像を量産した人。その意思を受け継ぐものがあらわれたのだ。

そこで私は「はっ!」と気付かされた。
すげー、ものを作り出すってことは、こういうことなんだ、すげー。誰かが、作らなかったら、誰も知らなかったことかもしれない。だけどいま、時を越えて、こうして出逢えている。すげー。

五色園にあらわされているのは、親鸞聖人の教え。
それをいま、ぼくたちは共有している。
だから、もっと考えたほうがいい。


男の人も。


女の人も。


おじいさんも。


おばあさんも。


もっとよく考えよう。


子供も。


ヒゲのおじさんも。


三遊亭好楽さんも。


最初から否定せずに。


耳を傾けて。


顔のこわい人も。


もっとこわい人も。


さらにこわい人も。


マリア様みたいな人も。


五色園をつくった人も。


前を見つめて


みんなで


共に考えよう。

そんなこんなの五色園でした。

遠藤文庫  − 2010 春 愛知県日進市

挨拶2010-復活に向けて

2010年4月27日

□□□■□ 愛知県漂流からの挨拶 2010 □■□□□

どうも、はじめまして。愛知県漂流編集部の遠藤です。

「愛知県漂流」が始まったゼロゼロ年代、「雑誌」は「新聞の即時性」と「趣味嗜好のカテゴライズ性」を併せ持った媒体として、その存在意義を獲得していました。その有用性から、情報の商業化、ビジネスモデルの構築と大きな価値を生む媒体として利用され、同時に捨てられてきました。

 また現在に至る10年は、グーテンベルクの印刷機の発明以来発展を続けてきた紙媒体市場成長の終焉を目撃した10年でもありました。インターネットの技術普及によってもたらされた構造改革は、情報のアーカイブス化と文化のフラット化をより明確なものとしました。保存データ容量の増大により情報は蓄積され、蓄積されたデータは検索技術の向上により掘り起こし、再閲覧が容易に可能なものとなりました。

 時系列を越えた知覚範囲の拡大は、サブカルチャーやアンダーグラウンドカルチャーと呼ばれた文化構造が、もはやアンダーグラウンドであることを無意味にし、その名の持つ意味を形骸化しました。

 大手出版社が広告主とタイアップして築き上げたビジネスモデルが崩壊をはじめたこの10年、時期を同じくして、商業の媒体であった雑誌構造に反旗を翻すことに端を発した雑誌「愛知県漂流」はまた、商業によって滅びました。

 しかし「表情を変えてゆく街、流されていく時代に対し、ジャーナリスティックな視点と評価軸、それに編集部の主観と好奇心を持ち込んで、読者の好奇心を刺激し、新たな意味を発見してゆくべきだ」という宣言と、その精神は決して滅びておらず、現在いよいよ必要とされるべきものではないかと考えています。

 そして、新たなインディヴィジュアルモデルを再構築すべく、もがき、あがき、奔走したいと思っています。

 よ〜し!やるぞー!

遠藤文庫
 ―愛知県漂流 復活に向けて 春 2010